2011年10月24日月曜日

第4回 -シャッフルディスカッション-

10月24日☁
暑いんだか涼しいんだか、よく分からない天気ですね。
着るものに困ります。。
風邪引かないように気をつけましょう(^^)


今日は最初にリフレーミングをやりました。

リフレーミング(reframing)とは、ある枠組み(フレーム)で捉えられている物事を、枠組みを外して違う枠組みで見ることです。
リフレーミングには「状況のリフレーミング」と「意味のリフレーミング」の2つあり、まず一般的に考えられている状況と意味を書き出します。書き出したらその一般的に考えられている枠を外して、違う枠組みを当てはめて考えてみましょう。というものです。

今回は目覚まし時計をテーマにやりました。

先生のアイデア。


アイデアに行き詰まったらこういうやり方もあるよ、ということでした。



授業にもどり、今日はまず宿題だったシーンスケッチの発表から。




各自発表を終えたら、グループ内でいいなと思ったアイデアを5つ程度に絞りました。


5つ程度アイデアを絞ったあとは、シャッフルディスカッション。
リーダーがグループのアイデアを持って隣のグループに移動して発表し、意見を聞いて回ります。今日は3巡しました。リーダーはいいプレゼン練習になりましたね(^^)







シャッフルディスカッションで他のグループからもらった意見は必ず取り入れなきゃいけないものではなく、あくまで一意見として聞いておきましょう。いずれ発表したときに質問される可能性はあるかもしれないです。





次回は情報プロダクトの中間発表ですが、発表の最後にはペーパープロトタイプを使ったアクティングアウトをします。

○ペーパープロトタイプ作成の注意点
・少し大きめにつくること
・白黒、ペンは太いもの
・印刷したものは使わず、手書きで
・糊やホッチキス、はさみなど身近な道具を使って手早くつくること


○デザインコンセプトについて
・魅力性と新規性を大事に!
①対象ユーザーにとって魅力的なコンセプトになっているか?
・ユーザーにとって、嬉しい体験になっているか
・自分がユーザーの立ち場になって考えてみたとき、使ってみたいもの?
②これまでにない新規性のあるコンセプトやデザインになっているか?
・リフレーミングを試してみましょう!
・似たようなアイデアがないかどうか、ネットを活用して調べておく
③デザインコンセプトの注意点
・フォトダイアリーとフォトエッセイとつながっているか?
・コンセプトの言葉は、ユーザー目線の言葉になっているか?
・コンセプトは5つぐらい挙げる


繰り返しですが、来週は情報プロダクトの中間発表です。
発表内容
①パワーポイントによる発表 → 3分以内
1. テーマ、グループ名、メンバー名、提案概要
2. 代表的なフォトエッセイ
3. 代表的なフォトダイアリー
4. フォトエッセイとフォトダイアリーからの気付き
5. デザインコンセプト → ユーザーにとって嬉しい価値
6. 対象ユーザーとシナリオ
7. シーンスケッチ
8. プロダクトスケッチ(3点程度あるといい)
②アクティングアウトによる発表(1分程度)
1. プロダクトのペーパープロトタイプを使用
2. 背景にはシーンの写真や動画を投影



発表時間は、発表3分、アクティングアウト1分です。
22チームいるので、時間厳守でいきます!よ!
時間内で終わるように、各グループ練習しておきましょう(^^)

0 件のコメント:

コメントを投稿