第9回 -インターフェースアイデア発表-

12月5日☀/☁
今年もいよいよ残すところ１ヶ月となってしまいました。

今日はまず先週発表した情報プロダクトのユーザー評価結果と先生方からのアドバイスをもとにグループで話し合いをしました。

このユーザー評価の結果や先生方から頂いたアドバイスをどれくらい取り入れるか、それによってプロダクトの形を少し改良すればいいグループもあれば大部分を改良しなければいけないグループもあると思います。プロトタイプはインターフェース中間発表でも必要になるので、特に改良部分が多いグループは形の案が固まり次第グループのメンバーで手分けしてプロトタイプを作っていきましょう。

来週までの課題
①デザインコンセプト（ユーザーにとっての価値）とインターフェースの３つのコンセプト
②インターフェースのコンセプトを考慮した１つのシナリオ
　・インターフェースとして魅力的な部分を入れる
③ストーリーボーディングの作成
　・１０枚程度のストーリーボーディングのシーン
　・ストーリーボーディングのシーンに応じた各画面デザイン


デザインコンセプトとインターフェースのコンセプト。コンセプトとあるので間違えやすいですが、言葉にすると違います。デザインコンセプトは「使う人にとってどういう魅力的なことや良いことがあるのか」、インターフェースのコンセプト（プロダクトのコンセプトも同様）は「提案するインターフェースの特徴」です。


ストーリーボーディングはインターフェースを操作している様子を含んだシーンに沿って作ります。そのシーンにおいて、使う人は画面をどうやって操作し、操作する画面はどう動くのか、それによってインターフェースの画面の要素がどうやって動くかを検討しやすくなります。