2011年11月16日水曜日

第7回 -モックアップ発表-

11月14日☁
11月も半分過ぎてしまいましたね。


今日は宿題になっていた製品のレンダリングとモックアップの発表でした。









実寸のプロトタイプを作ったことでさらにアイデアが広がったと思います。でもあまり発散しすぎないように、元々どういうテーマでどういう新しい魅力的な提案をしようとしていたのかを忘れないように気をつけましょう。
またどうやって操作するのかといった機能面でも考えなければいけないことが出てきたと思います。対象としているユーザーならどうやって操作するか、実寸のプロトタイプができていて、もし時間があれば対象としているユーザーに持ってみてもらうのもいいと思います。


来週は津田沼祭なのでお休みです。そして再来週28日は情報プロダクトの最終発表です。先生が言ってたようにデータは全員で共有しておきましょう。

①パワーポイントによる発表(3分以内)
・テーマのタイトル、テーマ概要、グループ名、メンバー名
・フォトエッセイとフォトダイアリーからの気づき
・デザインコンセプト(ユーザーにとって嬉しい価値+プロダクトコンセプト)
・対象ユーザーとシナリオ
・シーンスケッチ(手書き)
・画面スケッチ(手書きorイラストレーター)
・プロダクトレンダリング(イラストレーター)
②アクティングアウトによる発表(2分程度)
・プロダクトのプロトタイプを使用
・背景にはシーンの写真を投影
・最後にプロトタイプを見せる



○ポートフォリオのこと
提出日時:1月30日(月)14:40まで
A3クリアフォルダーを購入して、縦向きで使いましょう。
クリアフォルダーは100均でも売ってますが、無印のクリアフォルダーがおすすめです。

ポートフォリオの内容
①表紙(タイトル、グループ番号、学籍番号、名前、携帯電話番号、携帯メールアドレス):1P
②最終デザインの概要と特徴をわかりやすく簡潔に表現する:2P
③最終デザインの詳細(プロダクト、インターフェース)の説明:6P
④各自の活動:14P
01:自分が検討したテーマのアイデア
02:自分が記入した3枚のテーマシート
03:自分が作成したフォトエッセイ、フォトダイアリー、調査結果
04:自分が作成したシナリオとスケッチ
05:情報プロダクト中間発表のために自分が作成したもの
06:デザインを改良するために自分が描いた3点のスケッチ
07:自分が担当したレンダリングスケッチまたはプロトタイプ
08:情報プロダクト最終発表のために自分が作成したもの
09:5にんのユーザー評価結果と自分が作成した画面スケッチ
10:自分が作成したコンセプト、情報構造、画面デザイン案
11:情報インターフェース中間発表のために自分が作成したもの
12:自分が作成した修正インターフェース案とサービス・システム案
13:自分が担当した最終プロダクトまたはインターフェース案
14:最終発表のために自分が作成したもの
⑤振り返り(演習で学んだこと、感想):1P

・・・という内容の通り、自分でやってきた作業をまとめたものがほとんどです。描いてきたスケッチやメモなど、やってきたことは全部スキャン、もしスキャナーがなければデジカメなどで写真を撮ってフォトショップで加工して載せるようにしましょう。

2011年11月11日金曜日

第6回 -アイデア展開と詳細スケッチ発表-

11/7 (月)☁
気づけばもう11月も1週間過ぎてしまいました。

今日は先週の情報プロダクト中間発表で他のグループからもらったコメントを基にグループで話し合いました。 その後30分間、個人でアイデア展開のスケッチをしました。





今は情報プロダクトがメインですが、外観だけでなく、ボタンや画面がどこにあり、どうやって操作するのかについても「新しさ」「魅力」を含めて考えていきましょう。

・使っている人にとって「使ってみたい」「役に立ちそう」と思えるものになっているか?
・オリジナリティがある、「こんなの初めて見る!」という新しさがあるか?
・かっこいい、魅力的か?最終発表ではこの3点がきちんと伝わるようにプレゼンしましょう。

以下が最終発表内容です。
①パワーポイントによる発表(3分以内)
・テーマのタイトル、テーマ概要、グループ名、メンバー名
・フォトエッセイとフォトダイアリーからの気づき
・デザインコンセプト(ユーザーにとって嬉しい価値+プロダクトコンセプト)
・対象ユーザーとシナリオ
・シーンスケッチ(手書き)
・画面スケッチ(手書きまたはイラストレーター)
・プロダクトレンダリング(イラストレーター)
②アクティングアウトによる発表(2分程度)
・プロダクトのプロトタイプを使用
・背景にはシーンの写真を投影
・最後にプロトタイプを見せる


次回までの課題は発表内容の赤文字で示した、画面スケッチとプロダクトレンダリングです。下記の内容をグループ内で分担して作業しましょう。
・プロダクトのレンダリング数点
・プロダクトのモックアップ
・画面のスケッチ